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お金の有効性

<お金の有効性> 

 

誤解があります。

報酬=やる気という図式です。

報酬のみがやる気をおこさせる条件であるという誤解です。

 

人の心は単純ではありません。

「生活に困っている人」や「お金に執着の強い人」に対しては短期的にやる気を引き出させる効果はあります。

 

「お金の効果」の本質は、他に選択のないとき組織に引き留める効果はあります。

しかし、長期の安定的な「やる気」の源泉にはなりません。

 

現在は成熟の社会です。

成熟の時代に対応するには、本気の高いやる気が必要です。

お金で引き出させるのは、打算です。

打算では、顧客に感動を与える貢献を引き出すもとはできません。

 

給料を支給しているから「やる気」を出すのではありません。

「やる気」になる状況にあるとき「やる気」を出します。

 

ただし、留意しなければならないポイントがあります。

それは評価としての側面です。

充分に生活できる報酬を提供されていても、自分が思い描いている評価と相違するときは例え1円でも下回れば不満につながり「やる気」は低下します。

 

逆に1円でも多ければ、満足します。

「お金での評価」は「絶対額」だけが満足につながるのでなく

相対額、他との比較の要素を多く持っています。

また、予測額よりも多ければ評価されたと感じ「やる気」につながります。

 

<報酬のマネジメント>

マネジメントにおいては、この二つの側面を考慮しなければなりません。

 

①安定して組織に所属してもらうためには、世間水準と同等以上の報酬を提供しなければなりません。

②管理(好ましい方向に導くための手法)としての活用、

コンセプトやビジョンにもとづく活動を評価します。

達成度を評価します。

これは働く人に対するメッセージとなります。

管 理 参照 クリックしてください

 

トップマネジメントが何に注目しているか、

何を評価するかが明確になったとき、

働く人へのメッセージとして認識され、活動の方向性を定まります。

 

賞罰は経営者がしめる現実的なメッセージです。

報酬の意味を間違えると、企業は不健全が方向に進み短期に成功してもやがて衰退に向かいます。