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管理会計の運用

<管理会計の運用> 

 

管理会計の運用を行うについては、経営分析や予算や標準設定のもとに実践されますが三つの目的があります。

 

①各部門・現場が活動を行うについての指針と動機づけを与えることです。

予算は目標数値として示されており、この目標を目指して各部門・現場が働き企業全体の業績として有機的に積み上げられます。

 

②課題の発見です。あらかじめ予測した目標数値には、企業のコンセプトとビジョンが、過去の経験と現場の知恵と熱意と創造性が込められており(それらが込められていなければただの思惑です。

 

もちろんないよりはましですが、この根拠のある予測数値と実現された数値には差異が生じます。

その差異が許容範囲内であれば、すべての要因を的確に予測・分析されていたことが推定できます。

それが、許容範囲を超えていれば、何らかの課題があることを意味します。

 

予測には裏付けられたシナリオと根拠がありますので、問題のある差異については、ただちに効果のある対策がとれます。

またそれらの根拠のない予算は、意味のない予算であるとも言えます。

本来の意味による予算のもとづく課題の克服こそが、企業発展のカギを提供します。

 

③差異を分析し課題を克服する過程においての試行錯誤は、企業が経営力を向上させるための機会を提供します。

企業が存続と成長を手に入れるためには、予算は編成されなければなりません。

予算を持たない経営は努力を放棄した経営であり、運のみに頼る経営であり、自発的な将来の発展は望めません。

 

<標準の設定について説明>

標準はあるべき姿を示します。

標準との差異が発生した場合、そこには何らかの課題があることを示します。

まれに、標準値そのものに問題がある場合もありますが、そのことを含め、課題解決の問題提起が行われることになります。

 

このように、目標や標準の設定は、正しいマネジメントを行うため基礎付けをおこなうとともに、その実践と分析と改善を通して正しいマネジメントの実現をはかります。