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マクロとVBAの違いセミナー1

 

マクロとVBAの違い

 

マクロは機能の名前です。

 

VBAVisual Basic for Applicationsの略で、マクロ機能で作成する手順を記述するときに使うマクロ言語の名称です。

 

このように説明すると難しく感じますが

 

VBAアベノ塾はマクロの記録とVBAの違いを説明いたします。

 

エクセルの応用で出てくるマクロの記録を初めて使った人は感動する人がいます。

 

私も感動した一人です。

 

人間の操作を記録してくれてそれを何度も使うことができるからです。

 

3か月ごとの売上表を毎月作成しているとします。

 

マクロとVBAの違いセミナー2

 

9月の売上表

 

 

を3か月の売上表にコピーしたい場合。

 

手順1

 

7月8月のデータをコピーして左隣B1のセルに貼り付けます。

 

手順2

 

7月8月のセルをオートフィルを使って9月のセルを作成します。

 

手順3

 

当月売上のシートから当月の売上金額のみをコピーして売上推移の表の9月の項目に貼り付けます。

 

以上毎月している作業をマクロの記録を使うとボタンを押すだけで実行でき合理化になります。

 

これがマクロの記録ですが、使って便利さがわかってくると複雑な処理までマクロの記録でしてみようという気になってきます。

 

実はそこに落とし穴があると思います。

 

40年近くプログラム等に携わってきた経験からいうと基礎が理解していないのに応用に進むと失敗します。

 

ソフトを販売している会社は簡単にできると言いますが少し応用になるとお手上げの場合が多いです。

 

マクロの記録もまさにその類だと思います。

 

ではVBAアベノ塾のVBAの考え方はといいますと、プログラムの基礎を勉強するところから入ります。

 

1)変数

 

2)条件文

 

3)繰り返し文

 

これの意味を理解してもらいます。

 

そこから単語は必要になったときに使うだけです。

 

VBAが難しいという人は単語をたくさん覚えないといけないと思って頑張る人です。

 

面白味がありません。

 

少しの単語でも英会話ができます。

 

海外旅行へ行った人とか子供をみればわかります。

 

少しの単語で効果が出るのがVBAです。

 

そして結果に対しておもしろく感じることです。