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戦略計画

<戦略計画> 

 

戦略計画は、企業の存続を賭けた実行のための計画です。


未来は刻々と変化します。

チャレンジしなければ待っているのは、ゆるやかかもしくは急激な衰退です。


チャレンジの目的は「顧客のよりよい満足」です。

目標は「利益」です。

この2つの成果の実現が、実行に先立つ意思決定の指標です。

 

国内の変化には、3つの基軸があります。

①成熟化、②国際化、③情報化です。


<成熟化>

豊かな社会においては、

普通の満足だけでは、選択されず購入してもらえないことです。


<国際化>

普通の商品は海外から安価な値段で入ってきます。


<情報化>

情報が価値を生み、情報が競争力を左右します。


この大きな変化こそが、企業が戦略計画を促がされる要因です。

普通の努力や戦術では、顧客の満足を獲得できない時代に入ってきています。

 

戦略計画は、リスクを避けるための計画ではありません。

リスクの中に機会を見つけ、その機会に持てる最善の人材と可能な最大の資金を投入する賭けです。

それを人材の配置、目指す定性目標、数値目標、投入資金額、構築すべき組織として明確にされます。

 

戦略計画は、非日常の計画でなくなりました。

通常の企業活動のなかに、戦略計画を組み込むのことが日常になってきます。


<2つのチェック>

①生産性のチェック

リスクに耐えるには資金が必要で、

その資金を生み出すのは源泉は改善と革新です。


②既存の活動そのもののチェック

企業活動は外部を目的になされるもので、マーケティングが目的です。

顧客に満足を与えない活動は、いくら生産性をあげても、社内ロスを積み上げるだけです。


さらに考えなければならないのは、その質の問題です。

より以上の顧客満足の可能性があるのならその活動自体の見直しが必要です。

人材と資金は最大の機会に投入する必要があります。


たえざる既存の活動のチェックとあらたな活動へのチャレンジが戦略計画です。